近年川越で着物と共によく見かける狐の半面のルーツは水上製本所でした。
『なぜ製本所が狐のお面を?』
そのきっかけは現在も店頭で販売中の「まんが川越妖怪伝説」
稲荷神社も数多く現存する川越では狐に関する伝説や民話も多く伝わっており
その民話にあやかり作者の伊賀が手描きのお面を祭りで売り始めたのがキッカケでした。
その後ご好評いただき川越のいたる所で見かけるようになりました。
出典:雪塚稲荷神社創始の口碑より
まんが川越妖怪伝説の中には雪塚稲荷神社という蔵造りの通りのすぐ近くにある静かな神社が登場します。雪塚稲荷神社には「江戸の昔、迷いあらわれた白狐を殺した挙句、食べてしまった若い衆が祟られ、町の人の前に火の玉が現れたことから、狐の祟りを鎮めるために奉斎、大雪の日に因んで雪塚稲荷神社と称した」という言い伝えがあり、それをもとに描かれているお話がでてきます。
他にも川越には伝説は多くあり「まんが川越妖怪伝説」では読みながら川越の街をより深く楽しむことができます。
第一弾 川越妖怪伝説
第二弾 川越妖怪伝説弐
第三弾 川越にナニか妖怪
第四弾 喜多院七不思議
第五弾 川越城七不思議
第六弾 川越と狐
第七弾 川越のお地蔵様
通常サイズ 各500円
豆本サイズ 各300円
水上製本所のお借りしている古民家は80年以上、川越を見守ってきました。
そんな当店では川越の伝統織り川越唐桟を使った朱印帳やミニガイドブック、旧川越城下町地図など川越の街と繋がりの深い商品を数多く販売しております。
店頭でも押すことのできるスタンプ帖。川越には旅の途中に沢山のスタンプポイントがあります。まずは当店でスタンプ帳を購入してからメインストリートへ向かいませんか。スタンプエリアがわかるマップも販売中です。是非周りながらお楽しみください!
「スタンプ帖」450円
「小江戸川越七福神巡りMAP」50円